住てつ
     
用語集


パーゴラ 【ぱーごら】  つる性の植物を絡ませるようにした格子状の棚で屋根をつくった洋風あずまや(pergola)。イタリア語の葡萄棚が語源。「つる棚」「緑廊」ともいう。

媒介契約 【ばいかいけいやく】  不動産売却のために仲介の不動産業者に依頼する際に結ぶ契約。一般媒介契約、専任媒介契約、専属専任媒介契約の3種類がある。

配置図 【はいちず】  敷地の形状、道路との関係を示し、敷地内に建物をどのように配置するかを表した図面。隣地、道路との境界線、前面道路の状況などが図示され、敷地の寸法、高低差、道路幅、また建物と境界線との間の寸法や建物の最高の高さ、軒高などが記入される。

ハウスダスト 【はうすだすと】  住宅内にある浮遊塵のこと。いわゆる塵(ちり)や埃(ほこり)の他に、フケや垢(あか)、カビや菌類、ダニ(死骸やフン)、小鳥のフン、ペットの体毛など生物に由来するものが多い。アトピー性皮膚炎、気管支喘息(ぜんそく)など、アレルギー性疾患の原因となる物質=アレルゲン(抗原)となる。

柱 【はしら】  建物の骨組みで、屋根や床の重さを支える役割をする直立した部材のこと。木造軸組工法やラーメン構造の中で、梁とともに構造上で重要。2階建て以上の木造住宅では、土台から軒桁まで複数の階にわたって継ぎ目のない1本の角材になっているものを「通し柱」、各階ごとに梁や胴差しなどの横架材で区切られたものを「管柱(くだばしら)」、柱と柱の間で壁の下地材をはるために入れる二つ割の材を「間柱(まばしら)」という。

パティオ 【ぱてぃお】  床がタイル貼りで、噴水や植栽などが配置されているスペイン住宅の中庭(patio)が元の意味。コの字型やロの字型の建物に取り囲まれる形で設けられた庭を広くパティオと呼ぶ。道路側からは見られず、居住者のみに開かれたプライベートなオープンスペースになる。

幅木 【はばき】  壁の最下部の床と接する部分に水平につける化粧材のこと。スリッパや掃除機などが当たって汚れたり損傷を受けたりしないように保護し、壁際をきれいにおさめるために設ける。

梁 【はり】  建物の骨組みのなかで、柱の上部の側面にホゾ(接合するための突起)差しで止めてある水平材(横架材)。柱が斜めに倒れないように建物を支える構造上重要な部材。

バリアフリー 【ばりあふりー】  バリア(障壁)をなくすこと。建築用語では、建物内の段差を無くす、出入口や廊下の幅員を広げるなど、障害者や高齢者などが生活するのに支障のない構造や仕様にすることを意味する。「高齢者等配慮」「加齢(Ageing)対応」「長寿社会対応」ともいう。

バルコニー 【ばるこにー】  外壁から張り出した形で設けられた床のこと。室内空間の延長として利用できる。屋根が付いている場合はベランダという。

ハウスメーカー 【はうすめーかー】  広い営業網をもった大手の住宅建築会社のこと。

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PL法 【ぴーえるほう】  製品の欠陥によって被害を受けた場合の製造業者の責任を定め、消費者の保護をはかるための法律。製造物責任=「Product Liability」を省略してPLという。消費者が生命、身体、財産に被害を受けたことを証明すれば、欠陥についての故意・過失がなくても製造者は賠償の責任を負う。

庇 【ひさし】  玄関ポーチ、窓、バルコニー、テラスなどの上部に建物の壁面から突き出す形で設けられた片流れの屋根状の覆い。日除け、雨覆いの役目を果たす。

ビニールクロス 【びにーるくろす】  ポリ塩化ビニルを主原料とする壁紙のこと。ほかの壁紙に比べて施工が簡単で、比較的価格の安いものが多いために広く普及している。最近では、材料に含まれる化学物質が健康に与える影響や、廃棄時に焼却されると有害物質を発するなど環境汚染の問題が指摘されている。

表示登記 【ひょうじとうき】  建物を新築した場合などに、不動産の登記簿を新たに開設して表題部を設けるための登記。建物の所在地、種類(使用目的)、構造、床面積、建築時期などを申請書に記載して、建物の図面とあわせて、完成後1か月以内に届け出る必要がある。

ピロティ 【ぴろてぃ】  建物を高い位置に支え、地上面(通常の1階に相当する部分)の全部または一部を開けてつくる空間のこと。住宅では1階を車庫に利用するケースなどにみられる。

品確法 【ひんかくほう】  「住宅の品質確保の促進等に関する法律」のこと。「住宅品質確保促進法」ともいう。住宅のクオリティを高め、ユーザーの利益を保護し、トラブルを円滑に解決することを目的に制定された。この法律の柱は次の3つ。1.消費者でも性能を比較できるよう共通ルールを定めた住宅性能表示制度の創設。2.裁判に至る前にトラブルを解決する住宅紛争処理体制の整備。3.新築の基本構造部分の10年保証を義務づけた瑕疵担保責任の充実があげられる。

PM 【ぴーえむ】  プロパティマネジメントの略。不動産価値を高めるために、不動産所有者から委託を受けて、テナントビルなどの経営運営管理を行う業務のこと。

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フェンス 【ふぇんす】  さく、囲いのこと。

吹き抜け 【ふきぬけ】  複数階の建物で、2層以上の高さにまたがって床を設けないスペースのこと。

襖 【ふすま】  障子の一種で木製の下地骨の両面から紙または布を張ったもの。主に和室や茶室に使われる。

物納 【ぶつのう】  相続税を金銭で納付することが困難で、延納もできない場合に、不動産などの財産を現物で納付すること。

不動産取得税 【ふどうさんしゅとくぜい】  不動産を取得した人に課税される都道府県税。この場合の「取得」には、購入した場合だけでなく、新築や増改築、交換、贈与、寄付などによって所有権を得た場合も含まれる。ただし、相続や法人の合併等による取得は非課税。

不動産証券化 【ふどうさんしょうけんか】  商業ビルや賃貸マンションなどの不動産を担保に証券を発行して資金を調達する手法のこと。投資家は賃料収入などの収益に基づいて、利払いや配当などを受ける。

プレハブ工法 【ぷれはぶこうほう】  工場で部材を生産し、ある程度まで組み立ててから現場に運んで組み上げる工法。2×4工法に似た木質パネルを用いる工法(木質系プレハブ)や、軽量鉄骨で骨組みを作ってコンクリートパネルを張り付ける工法(鉄骨系プレハブ)など、材料も構造も住宅メーカーによってさまざま。

フローリング 【ふろーりんぐ】  天然木や集成材など木質系の材料を使用する床材の総称。

プロパティマネジメント 【ぷろぱてぃまねじめんと】  個々の不動産を1つの財産(property)として捉え、価値を高めて投資効率を上げる業務のこと。建物や設備のメンテナンス業務を指示するだけでなく、テナント管理やコスト管理、収益性を高めるためのリニューアルのコンサルティングなども合わせて行う。

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平面図 【へいめんず】   いわゆる「間取り図」のことで、建物を床上1~1.5mの高さで水平切断した面を表現した図面。設計図書のなかでも基本となる図面。間取りや各部屋の用途のほか、床高、壁の構造、開口部の開き勝手、主要な設備や造り付け家具などを表示し、主要部の寸法が書き込まれる。

べた基礎 【べたぎそ】  建物の底面全体にわたってコンクリートスラブ(床板)を敷きつめる基礎のこと。地盤の上に舟形を浮かせるような形になる。「べた」は、建築用語で全面にコンクリートを打設することを意味する。

ベニヤ 【べにや】  木材の単板。薄板を接着剤で張り合わせたものを俗に「ベニヤ板」とも呼ぶが、正確には合板(plywood)のこと。

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防火地域 【ぼうかちいき】  都市計画法に基づいて定められる地域。この地域内には、万一火災が起こっても他に延焼しないような建物・工作物を建てなければならない。 基本的には耐火建築物であること。平屋または2階建てで、延べ床面積が100平方メートル以下であれば準耐火建築物でもよい。

ホルムアルデヒド 【ほるむあるでひど】   室内空気を汚染し、シックハウス症候群や化学物質過敏症などにつながる原因物質の1つがホルムアルデヒド。さまざまな建材、家具、生活用品の接着剤や防腐剤などに使われている。物質の含有量が少ない建材を使うホルムアルデヒド対策が建築基準法で義務づけられ、JASとJISに共通の基準が定められている。

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