住てつ
     
用語集


長押 【なげし】  和室の化粧材の一種で、鴨居の上部につける「内法(うちのり)長押」をさすのが一般的。元来は、軸組を引き締める役割を果たしていた。柱の最下部の「地覆(じふく)長押」、窓の下につける「腰長押」、天井回り縁の下部の「天井長押」、天井と鴨居の間の小壁につける「蟻壁(ありかべ)長押」などがある。

生ゴミ処理機 【なまごみしょりき】  家庭用の生ゴミ処理機は、その処理方法によって2つに大別される。主流は生ゴミを微生物によって分解し、処理後は肥料などに利用するタイプ。処理槽に投入された生ゴミに吸着用チップや薬剤を加え、電気的にかくはんしたり温めたりして分解を促進させる。もう1つは、温風で生ゴミを乾燥処理して減量するタイプ。

納戸 【なんど】  住宅の中にある物置用の部屋のこと。人が中に入って作業ができる程度の空間を持つ。建築基準法の採光基準に合わずに居室と認められない場合に「納戸」「サービスルーム」と表記することもある。

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二項道路 【にこうどうろ】  建築基準法では原則として幅員が4m以上ないと「道路」と認められない。ただし、幅員が4m未満でも、建築基準法施行前から使われていた既存道路で、行政から指定をうけた場合には、道路とみなされる。建築基準法第42条第2項で規定されていることから、これを「二項道路」という。「みなし道路」ともいわれる。

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布基礎 【ぬのぎそ】  建物の壁面に沿って連続して設けられた帯状の基礎のこと。断面が逆T字形になる。「布」は、建築用語で水平に連続していることを意味する。フーチング(基礎底盤)がつながっていることから「連続フーチング基礎」ともいう。直接基礎の一種。

濡れ縁 【ぬれえん】  住宅の外部に設けられた雨ざらしの縁側のこと。

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根抵当権 【ねていとうけん】  抵当権の一種。普通抵当権が住宅ローンを借りる時など特定債権の担保として設定されるのに対して、根抵当権は、将来借り入れる可能性のある分も含めて、不特定の債権の担保としてあらかじめ設定しておく抵当権のこと。借入可能な限度額を「極度額」として定め、この範囲なら何度でも借りたり返したりできる。

年末調整 【ねんまつちょうせい】  給料をもらっている会社員の場合、会社が所得税・住民税を源泉徴収して支払っている。この税額は年間所得をあらかじめ想定して割り出し、月割りにして毎月の給料から差し引く。しかし、実際にもらう給料に変動があったり、前年とは違う各種の所得控除がある。最後にその過不足を精算するのが年末調整。

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農地 【のうち】  農地法で「耕作の目的に供される土地」と定義されたもの。耕作とは、作物を育てるために、土地にコストと労力をかけて、耕うん、播種、施肥、除草などの作業(肥培管理)を行うこと。果樹園等も含む。

農地転用 【のうちてんよう】  農地を宅地などほかの用途に転換すること。農地法では、転用または転用を目的とした権利の設定・移転に対して規制を設けており、都道府県知事(4haを超える場合は農林水産大臣)の許可が必要。

ノンリコースローン 【のんりこーすろーん】  ローン返済ができなくなったときに、担保になっている資産以外に債権の取り立てが及ばない非遡及型融資のこと。日本では、融資対象の不動産を担保に取ったうえに追加担保や個人保証を求めるリコースローン(遡及型融資)が一般的。

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